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バラ寿司とちらし鮨
ちらし鮨
漢字から分かるように鮨です。
別名「五目ずし」と言われ、基本の具は魚や貝、卵焼き(錦糸)、根菜、かんぴょう、のり(もみのり)です。
これは彩りを考えて五原色が引き立つ組み合わせになっています。
また、比較的新鮮な魚が手に入る場所(海に近い場所など)でよく食べられます。
観光用に海鮮高級料理メニューになってるものもあります。
バラ寿司
田植えの合間に、大量に作って何人も一緒に食べれるように……
という食べ物が幾つかあります。
バラ寿司はこの一つで、タライ大の桶にいっぱい作って2~3日で食べるので特に魚は念入りに調味され、他の具も濃い味付けがよく染みこんでいます。
これがさっぱりとした酢飯に合うのです。
もちろん、酢飯を使うのも腐敗防止のためです。
具も加工した辛めの魚介類と煮付けた山の幸の組み合わせになっています。
しいたけや絹さやが人気の具で、忘れて欲しくないのが山椒の芽です。
海から離れた奥地、田んぼ主体の生活のご馳走です。
[ この記事は 2011/2/15 以前に作成されました ]
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