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ハガツオ
ハガツオ(歯鰹)
サバ科ハガツオ族の魚です(カツオはサバ科カツオ族)。大きさはサバと同じくらいで下あごの歯が発達しているので歯ガツオと呼ばれます。
漁獲量は低いのですが、近年温暖化に伴って生息域が北上しており、山陰では春から初夏にかけて獲れます。九州の海に生息していた群れが揚がります。太平洋側では秋から冬が旬とされています。
味は?
タタキなどで食べる事もありますが、カツオに比べると血の匂いがなくもっちりと柔らかい身です。足の早い魚で価格もお手頃です。
別名
背中の青い部分に線が入っていてスジガツオ(筋鰹)とも呼ばれます。
[ この記事は 2022/9/10 以前に作成されました ]
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